妊娠中の寝る向き。左に限らず仰向け・右も逆子対策や体の痛み対策に有効です

2018年5月3日

妊娠中期以降になると、大きなお腹が内臓を圧迫して苦しいですよね^^;
私も毎日寝る姿勢が定まらず、頻繁に寝返りをしています。

寝る姿勢というと、
妊婦さん向けのサイトなどでは「左側を下にして眠りましょう」と書かれているのをよく目にします。
右側を下にすることで、死産や胎児仮死につながるなんて怖い記事も……!
これについて、根拠はあるのか、
産婦人科の先生や看護師さんに聞いたことと、自分で調べてみたことをまとめてみました。

moonnight

仰向け寝(仰臥位)はオススメできません

寝る姿勢として一般的なのは、仰向け寝(天井に向かって寝る)ですよね。
専門的な言葉では、「仰臥位(ぎょうがい)」といいます。
この仰臥位、妊婦さんにとってはあまり良くない姿勢だそう。
主に2つの理由があります。

理由その1、静脈の圧迫で血行が悪くなる

仰臥位で寝ると、大きな子宮や赤ちゃんが背中側の大きな静脈を圧迫し、
本来であれば心臓に戻る血液が戻りにくくなり、低血圧となってしまいます。
これが「仰臥位低血圧症候群(ぎょうがいていけつあつしょううこうぐん)」という症状です。
ひどくなると、

  • 脈が速くなる
  • 気分が悪くなる・嘔吐
  • 冷や汗
  • 顔面蒼白

などが症状としてあらわれるそう。
さらに重症の場合、呼吸困難になったり、意識不明になったりもするそうです。

理由その2、お腹が張る

妊娠後期になると、普段からお腹が張るようになります。
仰向けの状態で起きた朝は、特に張っていると感じることが多くはありませんか?
これは、大きな子宮が背中側に沈むことで、お腹周りの皮膚や筋肉が引っ張られるからだそうです。

左向き寝(左側臥位)はGood、だけど絶対! ではないようです

左向きに寝ることの是非については、
こちらの記事が詳しく、参考になりました(女医のHALさんが書いています)。

左向きが推奨される理由は、
子宮への血流が良くなるからと広く言われているようです。

仰臥位低血圧症候群が発生したときの対処方法として、
体を左向きにすることで圧迫された血管を解放できるという事実も。
ただし、仰臥位低血圧症候群の発生時以外の状態では、
横さえ向いていれば右向きでもそれほど血流量にちがいはないのではないか、
というのがHALさんの意見のようです。

食後の胃もたれ・胸焼け……ずっと左向きでは体がツライ

上記の記事にもありますが、
左側を向いて寝続けるのは無理!
同じ姿勢でずっといるのはしんどいです。

寝返りで目が覚めることがあっても、
ほとんどは無意識の間に向きが変わっているもの。
寝返りをうつということは、
そのときそれが一番ラクな姿勢なのだから大丈夫と先生にも言われました。
睡眠不足も良くないし、ママがラクなのが一番! だそうです^^

また、切迫早産で入院中の身でほとんど寝たきりなのですが、
食後に左側を向いて寝ると胃が子宮に圧迫され、吐き気をもよおすことが多いです。
悪くすると冷や汗が出たりも……。
食後は右側を向くと、私の場合とてもラクです。
毎食後しばらくは右側を向いて横になっていますよ。

姿勢を変えて逆子対策?

我が家の場合はここまで書いてきた内容に加えて、
赤ちゃんが妊娠後期の今も逆子ポジションをキープしております。
そのため先生から赤ちゃんが左右どちらにいるかによって、
逆子を直すために寝る向きを変えるよう指示されました。

切迫早産で絶対安静の入院中なので、逆子対策でできるのはこれくらい。
左側にこだわると赤ちゃんは動かないので、
積極的にゴロゴロするように言われているほどです^^;
ずっと同じ姿勢でいる方が、赤ちゃんも動きにくいのかもしれません。

横向きを中心に、寝やすい自然な姿勢が大事です

基本的には、長時間仰臥位でいることは避けた方が良いでしょう。
過去に仰臥位低血圧症候群を起こした人はなおさら。
横向きになって寝ると安心です。

左右についてはあまり気にせず、楽な姿勢で過ごすと良さそうです。
ママが楽に寝られる姿勢が一番。
心配ならお医者さんに相談してみると、不安が取り除かれると思います。

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