【防災】子どもを守る極意2つ。リュックの中身の備え方&安心するグッズ

災害への備えは万全ですか?
平成28年度の総務省の調査では、なんと6割以上の人が「取り組んでいない」と回答したそうです。
でも、災害は自然現象のためいつ起こるか予測できないもの。
子どものいる家庭では災害時に必要なものも多いですし、
もしものときに備えて、日ごろから防災について意識を高めておくことが大切です。

NHKの番組『きわめびと』で、
現役ママ防災士が防災の極意について教えてくれました。
この記事では、番組で紹介された

  • 防災リュックの作り方
  • 子どもが安心する防災グッズ

についてまとめています。

難しく考えなくても取り組めることですので、ぜひ、今から災害に備えてみませんか^^?

lanthanum

助けて!きわめびと「夏休み おやこで考える防災」

今回のきわめびとは、
東日本大震災で被災後に熊本に移住し、熊本地震も経験された柳原志保さん。
防災士の資格をお持ちで、ママ目線で日常からできる災害への備えについて教えてくれましたよ。

番組内容はこちらごごナマ – NHK

極意その1:やって安心、防災リュック。後回しにしがちな非常用持ち出し袋の準備

防災リュックの準備は、後回しになっていてやっていないという家庭が多いそう。

番組では、2人のお子さんがいる家庭にシミュレーションしてもらい、
5分で避難に必要なものをどれだけ集められるか検証していました。

その結果、90個のものが集められましたが、
必要なものが集めきれていないわりに不要なものが多いという結果に。
そのため集めたものが重くて持てない、
まだ小さい子供を抱えられない、という状態でした。
これではいざというときすぐ脱出できません。

また、パパがいないときに地震がきたら、
ママは一人で避難準備をしないといけません。
やはり事前に防災リュックの中身を吟味して準備しておくことが大切です。

防災リュックの中身をイメージするポイントは?

ポイントはズバリ、

  • 修学旅行
  • キャンプ

に持っていくものをイメージすることだそうです。

修学旅行=しおりに書いてある最低限のもの

着替え、薬、衛生用品、現金、筆記用具、おやつ、生理用品等

キャンプ=ライフラインを確保できるもの。屋外で行うことなので、水道やガスの代わりになるもの

水道(コップ、ラップ、おしりふき等)
ガス(ライター、新聞紙等)
電気(懐中電灯、カイロ等)

2回の地震を経験された柳原さんが特に役立ったとおっしゃっていたのが、以下のもの。

  1. 現金
  2. おしりふき
  3. カップ付きキャミソール
  4. 生理用品/パンティライナー
1.現金
買い出しに出かけてもカードは使えず、現金のみ。
お釣りも出ないことがあるので、小銭は多めに用意しておくと良いそうです。
2.おしりふき
冬でもお風呂に入れないと肌にボツボツができたそう。
おしりふきはアルコールが入っておらず、大判で優しく体を拭くことが出来て重宝したとのことです。
3.カップ付きキャミソール
女性向けです。
避難所内では下着を干す場所が確保できません。
カップ付きキャミソールであれば、男性のタンクトップシャツと同じように干せるので、
人目に触れても少し安心だとか。
4.生理用品
ストレスから急に生理になることがありますよね。1週間分は用意しておくと良いそうです。
また、パンティライナーがあれば、替えの下着がなくても過ごせるので便利。

防災リュックを作らない人は、理由の一つに「お金がかかる」ことを挙げるそうです。
でも、ほとんどが家にあるもので賄えます。
足らないものは100円ショップでも買えるので、お金をかけずとも作ることはできるんです。

GUのリュック

我が家も中身を100円ショップで揃えています。
リュックもGUのプチプラリュック↑です♪

子どもを安心させるものを持つ

防災リュックと同時に準備しておきたいのが、「子どもを安心させるもの」だそうです。

災害時はとても不安な気持ちになりますよね。
心の回復には安心できるものが必要です。

例を挙げると、漫画、おもちゃなど。
ポイントは、必ず子どもに聞いて準備することです。
小さくて自分では何が良いか分からない場合は、普段ぐずったときに泣き止むものを選べば良いですね。

パーソナルカードは究極のほっとするもの!

パーソナルカードとは、
表面に住所・氏名・生年月日・血液型など、
裏面に連絡先を記載したカード
のこと。
準備しておけば、万が一子どもとはぐれてしまったときに役立ちます。

カードには家族写真家族からのメッセージを入れておくと、子ども一人のときも安心できるそうです。

極意その2:知って安心、防災グッズ。身近なもので簡単に作れる防災グッズはたくさん!

災害時の避難所生活は、不便を強いられることが予想されます。
そんなときに役立つ、便利なグッズ。
身近なもので簡単に作れるそうです。

1.水を運べるタンク
リュックにゴミ袋を二重に入れ、水を注いで口を縛るだけ。
2.水の要らないトイレ
組み立てた段ボールに便座のような穴を開け、ゴミ袋を二重に入れるだけ。
丸めた新聞紙を中に入れれば吸水してくれるので、こぼれにくくなります。
使用後は、ゴミ袋の口を縛って捨てればOKです。
3.スリッパ
避難所は土足厳禁のところがほとんどだそうです。
そんなときに役立つ、新聞紙で作るスリッパです。
こちらのブログに作り方の詳細画像がありますので、ご覧ください。

8/3放送・新聞紙で作るスリッパ

こうしたグッズは作るのも楽しいですよね♪
ぜひ、お子さんと一緒に作り方をチェックしてみてください。

今すぐ始めて命を守る

繰り返しになりますが、災害はいつ起こるか予測できません。
キーワードは、「いつかやろう」ではなく「今やろう」
まずは、できることからはじめていきましょう!

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