妊娠中期に切迫流産の診断!寝たきり・絶対安静の入院生活を体験しました

私は妊娠20週のときに「切迫流産」と診断され、2週間ほど入院。
途中で22週を超え「切迫早産」に変わりました。
その後無事に退院し、現在は健康に妊娠を継続することができています。

今回から前後編で、

  • 切迫流産・切迫早産での入院生活
  • 退院後の自宅安静生活についての体験談
をブログに書いていきます。

切迫の診断を受け入院生活が控えている方や、自宅での過ごし方が気になる方の参考になれば幸いです。

追記:退院後に再入院もしましたが、2018年6月に無事出産しました!

切迫流産の兆候は、散歩中に感じた右下腹部の痛みでした

安定期(妊娠16週~)に入り、
つらかったつわりからも解放された私は、毎日のように散歩をしていました。

ある日の昼過ぎにいつものように歩いていると、
右下腹部がズキズキ痛む感覚が。
しばらくベンチで休憩するも、収まる様子がありません。

それまでチクチクとした痛みを感じることはあっても、ズキズキほどの痛みはなかったので心配に……!
夜になっても痛みは治まらず、かかりつけの産婦人科に電話で相談しました。

先生から出たのは「安静(横になる)」の指示。
朝まで痛みが治まらない場合はもう一度連絡してください、とのことでした。
結局朝まで痛みは続き、眠れない一日になりました。

早産マーカーのエラスターゼが陽性で、切迫流産の診断。原因は?

朝、もう一度かかりつけ医に連絡し、状況を伝えました。
するとすぐに診ていただけることに。

検査は採血内診があったと思います。
採血の結果は問題なし、
内診では子宮頸管長は4.4cmで問題なし、子宮口の開きもなしでした。

MEMO
子宮頸管は子宮の中と外を結ぶ管で、臨月になると少しずつ短くなり赤ちゃんが下がってきます。
かかりつけ医によると、平均は4cm程度。
これが臨月よりも前に短くなってしまうと子宮口が開きやすくなり、流産・早産につながらりやすくなるそうです。

が、膣や子宮内で起こっている炎症の兆候をとらえる「早産マーカー」テストのうち、
「エラスターゼ顆粒球」
では陽性
が出てしまいました。
つまり膣内に「炎症」がみられるということです。

炎症が重度になると前期破水・子宮収縮を引き起こし、流・早産の原因になりかねないとか……!
恐ろしいですよね。

このことから「切迫流産」と診断され、即日入院になりました。

ちゃみ

お腹のズキズキは膣内の炎症から来ていたようですね。
痛みというのは何かのサインかもしれません。
横になっても痛みが治まらない場合は、かかりつけ医に連絡してくださいね。

いよいよ開始した切迫流産の入院生活

まず、車椅子で部屋に案内され、病院支給のパジャマに着替えました。

それと同時に点滴開始。
切迫流早産を防ぐための薬「ウテメリン」をブドウ糖液に溶かしたものを投与されました。
量は1アンプルを28ml/1時間で、
私の産院では、最初はみんなこの量から始まる
みたいでした。

また、膣の炎症を抑えるために洗浄、膣錠+タンポンを入れられました。
タンポンは4時間後に取るようです。
忘れないように、スマホのスケジュールアプリにアラームを登録しました!

それから、血液検査で貧血気味ということも分かったので、
鉄剤(フェロミア)と鉄の吸収を良くするビタミンC(ハイシー25%)を一日2回飲むように指示されました。

点滴につながれ、絶対安静で動けない。座っているのもダメな生活

基本的に、動いて良いのはトイレと洗面のときのみ。
食事の配膳も看護師さんにやってもらいます。
診察室には車椅子で移動。

ちゃみ

本当に「絶対安静」なんですね……。

点滴は24時間差しっぱなしなので、動きづらく、つらかったです。
入院中はほぼ寝たきりで動くことは少ないのですが、
最初は洗面やトイレ、食事の際にスムーズにできなくて大変でした。

しかも、手をずっと挙げていると輸液ラインに「気泡」がたまったり、
気付かずに踏んでいると「閉塞」状態になったりで、すぐに警告音が鳴るんです。
ピーピーうるさいですし、看護師さんでないと直せないので、ナースコールしまくり。

夜中の警告音で周りにもうるさくしてしまったし、看護師さんも呼びまくりで申し訳なかったです(みんな同じなので、お互い様ですが)^^;

▼点滴のことなど、入院中に大変だったことについて、こちらの記事で語っています!
切迫流産・切迫早産を乗り越える切迫流産・切迫早産の入院生活で辛かったこと。私なりに気持ちを切り替えた乗り越え方

切迫流産の入院生活、一日の過ごし方は?

朝6時に起きて21時に就寝という決まったスケジュールがありました。
食事は7時、12時、18時。

朝食後は先生による回診、たまに赤ちゃんの心拍の確認や検温、点滴のチェックが入るくらいで、それ以外は自由時間です。

たくさん時間があるので本もすぐに読んでしまうし、
どう過ごすのが良いのかよくわかりませんでした(汗)。
周りでは何となくテレビをつけっぱなしに……というかたが多かったです。

絶対安静を強いられているので、座った姿勢で何かするのは注意されます。
でも寝ながらできることは少ないですよね。ヒマなのがすごくつらかったです。

▼そんな中でも見つけた最強の暇つぶしはこちら!
入院中の暇つぶし寝たきりOK!切迫流産・切迫早産入院中のおすすめ暇つぶし【保存版】

退院までの流れ

その後もずっと寝たきりの状態でした。

毎日の清拭(身体の前後を拭いてもらう)、
4日に1回、日をずらしてシャンプーと足浴があったのですが、
毎日お風呂に入れないので身体中ベタベタに……(泣)。
家族に持ってきてもらった「サッパリシート」が役に立ちました。

▼入院生活で役立った便利グッズを紹介しています。
切迫流産・切迫早産入院持ち物切迫流産・切迫早産の入院に便利なおすすめグッズ13個!長期入院者が紹介します

安静にして1週間後、再度早産マーカーのテストをしました。

結果は……陰性!
頸管長も4.4cmから5cm近くに伸びていました^^
なので、点滴量を減らしてもらいました(1アンプルを24ml/1時間)。

それからも経過は問題なく、じょじょに点滴を減らし、
退院の2日前には服薬に変わりました(1日4回)。
ここまで2週間かかりました!

そして退院診察でも問題なく、晴れて退院となったわけです。

兆候を見逃さず、気になることがあれば病院へ

以上、私の切迫流産の兆候・症状と原因と、
入院生活についてざっとまとめてみました。

早い段階で病院にかかることができて本当に良かったです!
何か気にかかる症状がある方は、見逃さないで病院へ行ってみてくださいね。

後編は、退院後の自宅での過ごし方や気をつけたいことについて書いています。
切迫流産・切迫早産の体験切迫流産の入院。退院後の自宅安静は赤ちゃんを最優先・家事は最小限で過ごしました

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